わたしIが描く方法は、直観を駆使しながらの制作ですが、最初は着地点が見えることはありません。
制作では、ある特定の「愛」の方向に意識を向けたときに、徐々にそのカタチをあらわしていくという過程を経ます。
それは、その時に必要な愛のカタチであり、人がイメージする形とは異なり、
純粋な愛の結晶化と言えるものであり、人のイメージを超えるものであると実感しています。
その過程は、量子物理学で語られるように、意識した瞬間、形になることと同様です。
意識するその質が純粋であればあるほど、絵画という形の持つ愛のエネルギーのポテンシャルは向上していきます。

観る人にとって、愛の拡大のきっかけになれればと思い描いています。

1998年　初の個展

以降、毎年日本のどこかで個展を行う

2021年　びわ湖大津館
総本山三井寺 国宝 金堂

2022年　滋賀県立美術館
東京　アートインギャラリー

2023年　HIDEKI作品常設ギャラリー Gallery72開廊